凡例

1. 見出し語として1050語を収録した。
2. 見出し語は五十音順とした。
3. ［　　］で見出し語の限定をしたものもある。
　　例）保護層［リライタブル］とは、「リライタブル分野における保護層」を意味する。
4. 英文の見出し語で、必要と思われるものには読み仮名をつけた。
例) MPEG（エムペグ）
5. 難読の和文の見出し語も読み仮名をつけた。
例) 捺染(なっせん)
6.英文の場合、( )で置き換えできる言葉を表した。
例) heat fusing(fixing) heat fixingも使うことを意味する。
7.(参照： 　)で、参照すべき見出し語を表した。
例) 孔版印刷 (参照：スクリーン印刷) スクリーン印刷の項に説明があることを意味する。　　　
8.前回用語集を十分に参照したが、今回採用しない用語もあり、採用した用語でも、
　説明をそのまま採用した用語もあり、新たに説明を起こした用語もある。

　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　画像技術用語集は、学会創立40周年記念事業の一環として、技術委員会用語委員会（第５部会）が、多くの執筆者の協力を得てまとめたものです。本学会の用語集としては、1988年に学会創立30周年を機として作成された「電子写真用語集」(主査:木脇久智)があり、これを発展させる形で作成しました。
　40周年創立記念事業の中で、何か会員へのサービスをと考え、学会員に無料で頒布するとともに「用語は会員全員の財産である」との考えに基づき、この用語集が多くの人の愛用され、より良いものに成長していくことも期待しています。
　そのような観点から、ホームページにも掲載し、ネットワークで自由にご利用頂けるようにしました。間違いや、不備、不足の箇所があるかと思います。ご愛用頂くとともに、ご指摘やご意見を頂き、より完全なものにしたいと考えております。

　最後に、ボランティアで執筆下さった多くの方々に厚く御礼申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　2000.4.23

　　　　　　　　　　　　　　技術委員会用語委員会（第５部会）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主　査　中島淳三
　　　　　　　　　　　　　　40周年記念事業委員会委員長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　技術委員長　　　横山正明