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2011年度 第2回 日本画像学会技術研究会(通算第111回)開催のお知らせ

トナー技術研究会
『トナー開発の歴史と今後:色と帯電の制御』

   ラスコーやアルタミラの洞窟壁画で知られているように、人類は一万数千年前から画像情報の再現や記録のために種々の色材を用い、また、各種記録技術の開発に合わせてその色材を開発してきました。その中で、ここ数十年で開発され大きく発展してきたのが電子写真技術であり、電子写真特性を有する色材として種々のトナーが開発されてきました。そして、電子写真技術の発展に伴いトナーに要求される特性も多様化し、その特性制御のための技術もまた開発されてきました。例えば、高画質化という要求に対してトナーの小粒径化技術が開発され、小粒径化したトナーには顔料が均一に分散されている必要があることから顔料の分散技術が開発されてきました。
   また、電子写真特性である摩擦帯電特性の制御技術も開発されてきました。 したがって、今後のトナー技術を考えていくためには、電子写真技術の発展に合わせてトナー技術がどのように発展してきたのかを理解することが必要であり、また、現在及び今後の社会情勢を理解した上で、今後の市場がどのようになるのか、また、どの様なトナー特性が求められるのかを考えていくことが必要です。
   そこで今回の研究会は、今後のトナー技術を考えるために、トナーの開発の歴史と現在の市場状況について、またトナー特性の基礎である「色」と「帯電」について、その基礎と特性評価、最新状況を知るということを目的とした研究会としました。
   本研究会の講演と議論を通じて、今後のトナー技術とトナー特性の基礎に関する理解を深めていきたいと考えておりますので、是非、本研究会への積極的な参加をお願いいたします。

□開催日時:2011年10月14 日(金) 9:25〜16:50 (開場時間 9時)
□場所:虎の門『発明会館』 東京都港区虎の門2-9-14 Tel: 03-3502-5499
地下鉄「虎の門」駅 3番出口徒歩5分/地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口徒歩 13分
□主催:一般社団法人日本画像学会 技術委員会 トナー技術部会
<講演プログラム>
9:25(開会の挨拶)
トナー開発の歴史、そして、市場は今
9:30トナー開発の歴史:花王丸田 将幸
10:30東日本大震災の影響と今後:データ・サプライ山本 幸男
色と帯電の基礎・評価・制御
11:20帯電量測定の標準化−標準キャリアと標準トナー−:トナー技術部会多田 達也
12:00-13:00昼休み(60分) 
13:00標準キャリアを用いたトナー帯電特性の評価:日本工大Disna Karunanayake
13:30トナーの表面修飾を利用した帯電制御と着色性の付与:森村ケミカル飯村 貴司
14:20-14:30(休憩) 
14:30色彩の基礎と測定:コニカミノルタセンシング渡辺 浩二
15:20顔料と顔料分散の基礎:日弘ビックス中嶋 康晴
16:10高彩度重合トナーの開発「ハイクロマトナーの技術開発」:コニカミノルタ
  ビジネステクノロジーズ
安川 裕之
16:50(閉会の挨拶)

<講演タイトルは、講演内容に合わせて変更する場合があります。また、講演プログラムも依頼交渉中のものがあり状況により変更する場合があります>
□申込み:当日会場にて受付致します(参加費も当日受付にてお支払いください)。
□参加費:会員および維持会員 6,000円、非会員 9,000円、学生 2,000円
(会員証、維持会員証、学生証を提示願います。提示のない方は非会員としての参加となります。)
□問合せ先:日本画像学会事務局 TEL:03-3373-9576 Fax:03-3372-4414

企画,運営:
日本画像学会 技術委員会 トナー技術部会

一般社団法人 日本画像学会 The Imaging Society of Japan, ISJ
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576, Fax:03-3372-4414
http//www.isj-imagingorg/isj.html

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