日本画像学会
技 術 研 究 会

- 日本画像学会技術委員会 -

  2006年度  


2006年度 第2回 日本画像学会技術研究会(通算第94回)
トナー技術研究会
トナーに関する基礎技術から最新技術まで
〜まだまだ進化するトナー技術〜

 ここ数年の電子写真技術の話題は、ケミカル法トナーとその機能を利用した電子写真システムに関するものでしたが、最近、更なる微小粒径化が可能な混練粉砕法技術や従来の製法には分類されない新たなトナー製造技術が、ケミカル法に対抗するようにいくつか提案されてきました。
 また、トナーの電子写真特性とトナー物性との相関を明らかにするために、最新の測定法を用いたトナーの物性解析やトナー表面解析の報告も多くなされるようになってきました。
 従いまして、今回の研究会では、最新のトナーの製造技術やその市場動向、またトナーを取扱う場合に必要な粉体の基礎特性やトナー物性の最新測定技術に関するところまで、話題を広く集め、まだまだ進化するトナー技術とその将来に関して理解を深めたいと考えております。
 会員の皆さまには、本研究会への積極的な参加をお願いいたします。


・ 日 時:2006年10月24日(火) 9:00am 〜 5:00pm
・ 場 所:虎の門 発明会館 (03-3502-5499)
東京都港区虎の門 2-9-14
地下鉄銀座線「虎の門」駅 3番出口 徒歩5分
地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分
・ 参加費:会員および維持会員 6,000円,非会員 9,000円,学生 2,000円
(会員証、維持会員証を提示願います。提示のない方は非会員扱いとさせて頂きます。)
・ 参加申込:当日会場にて受付け致します(参加費も当日受付にて払い込みください)。
講演内容
9:00−10:30 粉体の基礎:最先端技術も基本が肝心
(1) 粉体の誘電率 茨城大学 竹内 学
  −粉体(粒子集合系)の誘電率で知っておかなければならないこと−
(2) 粉体の発火・爆発危険性 労働安全衛生総合研究所 八島 正明
  −事故を起こさないための基礎知識−
10:30−14:40 トナー物性計測:どこまで観れる・測れる
(3) 粉体の付着力・流動性の基礎と測定 セイシン企業 箕中 健人
  −マルチテスターMT1001による測定−
(4) トナー流動性測定の最新技術と評価方法 シスメックス 舩戸 美幸
  −パウダーレオメーターFT4による測定・評価−
( 11:50 −13:10 休憩 )
(5) 標準キャリアU 日本画像学会第3部会(キヤノン) 多田 達也
  −各社のトナーを標準キャリアで比較してみると−
(6) 表面電位顕微鏡によるトナーの微細構造のイメージング リコー 乙村 哲史
  −帯電・付着力の支配要因は?−
14:40−17:00 最新のトナー製造技術:重合vs. 粉砕、未来はどうなるトナー技術
(7) 市場対応状況から見たトナーの最新動向 データサプライ 山本 幸男
  −ケミカルトナー・粉砕トナー技術の未来図予測−
(8) エステル伸長重合法(PxPトナー) リコー 小番 昭宏
  −重合法によるポリエステルトナー−
(9) 混練粉砕法によるトナーの小粒径化技術 花王 栄田 朗宏
  −粉砕トナーの反撃:粉砕法も進化する−
企画・運営:
日本画像学会 技術委員会 第3部会

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