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技 術 講 習 会 案 内

第81回日本画像学会技術講習会

これからの技術者のための画像技術の基礎と最新動向


開催趣旨
   日本画像学会では、電子写真、インクジェットを始めとする各種ノンインパクトプリンティング技術、及びそれに関連する分野で活躍される技術者・研究者を対象とした技術講習会を毎年開催し、好評を博しております。本講習会は、画像技術の基礎の理解を深め、最新動向、将来展望に関する知見を得ることを目的としております。
   一日目から二日目にかけて、初心者の方を対象とした電子写真/インクジェット技術を中心にした ノンインパクトプリンティングに関する入門講習・各論を設け、これから画像技術に取組まれる方へ 基礎から分かり易く解説致します。
   二日目には画像技術のマーケット動向、歴史と未来など、これからの技術者が将来を考える上で必要となる情報を盛り込んだ講座を設けます。また大変好評の「シミュレーション実演講習」は、「オープンソースOpenFOAMを用いたシミュレーション実習~インクジェット吐出シミュレーション〜」と題し、開講致します。
会場内にて研究開発に役立つ材料、計測技術などを紹介する展示会も開催します。若手技術者の成長の機会、あるいはベテラン技術者の関連技術の理解、整理等にお役立て下さい。


日 時2017年7月13日(木)、 14日(金)
場 所東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール
横浜市緑区長津田町4259 (東急田園都市線・すずかけ台駅より徒歩5分)
対 象プリンタ・複写機・その他イメージング関連分野従事の技術者・研究者
参加費
(消費税込み)
会 員   25,000円(維持会員団体所属者、協賛学会員を含む)
学 生   3,000円 
非会員   38,000円 
参加費は会場にて当日お支払いください。
(別の支払方法をご希望の場合はWeb参加登録後、学会事務局にお問合せ下さい。)
(申し込み時に日本画像学会に入会すれば会員参加費で参加できます。)
(参加費にはテキスト代、後日送付する当日資料を納めたCD−R代を含みます。)
注:維持会員団体所属の方は、維持会員証1枚につき1名様が会員価格となります。
日本画像学会会員で無い方は、この機会に会員登録(入会\0、年会費\8,000)されますと、聴講料が\5,000安くなります。
定 員250名 (予約枠)定員になり次第締め切らせていただきます。
※2 日目のシミュレーション実演講習は、USB 起動可能なノートPCとマウスを持参 可能な先着20 名限定となります。(技術講習会参加申し込み時に要予約)
申込方法今回の技術講習会では、Webによる参加者の事前登録を実施致します。下記の申込みサイトから事前に申し込んでください。

《申し込みサイトはこちら》


   *スマートフォンなどで登録をされる際は次のQRコードからご登録ください。




会員のID/PW(会員番号:日本画像学会会員No / パスワード:会員情報管理システム用パスワード(※お忘れの方は こちら))
維持会員は維持会員番号のみでPWは必要ありません


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。
止むを得ず当日の申し込みとなる場合、受付にて正会員の方は会員証を、維持会員団体所属の方は維持会員証(1枚につき1名利用可能)をご提示下さい。
キャンセル キャンセルは、講習会前々日16:00までに事務局へご連絡下さい。
以降のキャンセルは有償(参加費)と致します。

主   催一般社団法人日本画像学会
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5東京工芸大学内
Tel. 03-3373-9576  Fax 03-3372-4414
協   賛 日本印刷学会, 日本写真学会, 画像電子学会
企画・運営日本画像学会第81回技術講習会実行委員会、技術委員会シミュレーション技術部会


第81回日本画像学会技術講習会プログラム

これからの技術者のための画像技術の基礎と最新動向

                                    
1日目:7月13日(木) 受付 9:00より 第1会場(多目的ホール) <電子写真:入門講習・各論>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-11:00 電子写真プロセス基礎技術入門
東芝テック
渡辺 猛
電子写真プロセスの基礎と特徴について解説するとともに、最近のトピックス等も紹介します。
11:15-12:15 電子写真用現像剤の基礎
潟潟Rー
井上 竜太
電子写真現像剤、トナーに関してその基礎から最新の動向までを解説する。
12:15-12:45 電子写真関連展示会社様からのショートプレゼン
各社展示会社代表者
 
出展製品、技術に関する紹介
13:30-14:30 電子写真感光体の基礎 −動作原理と各層の役割紹介−
三菱ケミカル
吉澤 篤
電子写真感光体の基礎として、動作原理、感光体を構成する各層の役割と構成材料の関係性を説明する。
14:45-15:45 電子写真における現像プロセス技術
キヤノン
日比野 勝
電子写真における現像プロセスの基礎技術について、特に乾式二成分現像技術を中心に、解説する。
16:00-17:00 電子写真用 画像処理技術
富士ゼロックス(株)
美斉津 亨
一般的な画像処理の内容と、電子写真方式の複写機ユニークな内容を織り交ぜて説明したいと思います。
1日目:7月13日(木) 受付 9:00 より 第2会場(集会場1) <インクジェット:入門講習・各論>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-11:00 インクジェットの方式の分類と特長、課題と対応
富士ゼロックス
藤井 雅彦
インクジェット概論として、各種インクジェット方式の分類と特徴を説明し、その特徴を活かしてどういう応用に使われているかを紹介します。またインクジェットの歴史を振り返るとともに、今後のインクジェット進化の現状と課題、課題に対する取り組みを説明します。
11:15-12:00 インクジェットシステム技術
潟潟Rー
江口 裕俊
インクジェットプリンタの構成要素や、印刷を行う際に必要となる課題と対応する要素技術について解説します。
12:00-12:30 インクジェット関連展示会社様からのショートプレゼン
各社展示会社代表者
 
出展製品、技術に関する紹介
13:30-14:30 インクジェットヘッド技術
キヤノン(株)
中島 一浩
インクジェットプリントヘッド技術の基礎(ピエゾ、サーマル、他)とその実例、及び最新のトピックスについて紹介します。
14:45-15:45 インクジェットプリンタの画像形成技術
セイコーエプソン
角谷 繁明
入力画像データから、ノズル単位でのドットON/OFF デ ータを生成するまでの、画像形成技術の解説
16:00-17:00 インク/メディア技術
DIC
岡田 真一
インクジェット記録に用いられるインクとメディアおよびプリント物の保存特性について紹介します。
2日目:7月14日(金)   第1会場(多目的ホール) <電子写真各論・画像技術に関する基礎教育講座>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 用紙搬送経路内での用紙挙動/品質劣化に関する解析技術
富士ゼロックス
飯島 喜一郎
プリンタやコピー機の用紙搬送では、搬送経路中の様々な用紙挙動によって画質欠陥や騒音、用紙変形などの品質低下を引き起こします。今回は、これら品質と用紙挙動の関係を説明し、特に、用紙挙動を解析的に予測するためのポイントを紹介する。
10:25-11:25 電子写真における定着プロセスの基本と技術動向
コニカミノルタ
中山 寛治
電子写真における定着プロセスの基本と、省エネ定着技術を中心に定着技術の動向を解説する。
11:40-12:40 3Dプリンタ概論
富士ゼロックス
藤井 雅彦
ASTMが分類した7つの方式を中心に、3Dプリンタの構成と特徴、特徴を活かした応用分野について説明します。さらに3Dプリンタの効用を取り上げ、産業への影響について考察します。主要プレイヤや市場動向についても紹介します。最後に3Dデータや3Dプリンタの抱える技術課題と開発トレンド、開発状況を紹介します。
13: 45-15:15 画像技術の歴史と 未来
千葉大学
北村 孝司
画像技術全般について歴史を振り返り、未来への展開について解説する。特に、複写機、プリンター技術、電子ペーパー技術について、その技術の発展と本質について述べる。
15:30-17:00 画像技術マーケット 動向
山ア国際 コンサルティング
山ア 弘
画像技術につき、マーケット動向を俯瞰する。特に、電子写真関連のマーケット動向、さらに、地域別のマーケットの動きを解説する。
2日目:7月14日(金)  第2会場(集会室1) <インクジェット各論・サーマル記録技術・これからの画像技術に向けて>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 オフィス向けインク ジェット
理想科学工業
奥田 貞直
最新のオフィス用インクジェットプリンタのコンセプト、システム設計(インク・ヘッド等技術)、特許に基づく各社インクの違いについて紹介します。
10:25-11:25 デジタルファブリケ ーション〜イメージ ング技術の製造へ の応用
東京大学
酒井 真理
インクジェットを用いた電子デバイス作成、バイオプリンティングなど工業・医療応用の特徴とその将来展望を述べる。
11:40-12:40 デジタルフォト用昇華熱転写プリント材料の開発とプリント技術
大日本印刷
関口 英樹
市場から求められる画質、質感および耐久性の改善について、弊社の最近の取り組みを紹介する。
13:45-15:15 出版社・印刷会社から見たデジタル印刷
活刷学会出版部
中村幹
書籍や雑誌にデジタル印刷はどのように使われているのか(いないのか)を考察し、また、デジタル印刷に取り組んでいる印刷会社の事例を紹介します。
15:30-17:00 紙およびデジタルプリント用紙の特性
王子 ホールディングス
戸谷 和夫
紙、特にデジタル印刷用紙の特性について紹介する。
2日目:7月14日(金)    第3会場(ラウンジ) <シミュレーション実演講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30- 9:40 イントロダクション
早稲田大学
川本 広行
 
9:40-10:10 OpenFOAMとは
富士ゼロックス
田村 和也
オープンソースであるOpenFOAMの概要、歴史、解析対象、ソルバー構成などを説明します。
10:10-12:00 実習1:毛細管シミュレーション(2次元)
コニカミノルタ(株)
加川 哲哉
OpenFOAMの自由表面ソルバー(interFOAM)を用いた簡単な課題を実習します。2次元毛細管現象を題材としOpenFOAMの基本的な計算手順に慣れて頂きます。
13:00-15:00 実習2:毛細管シミュレーション(軸対象2次元)
京セラドキュメントソリューションズ
石田 英樹
実習1の課題(2次元毛細管現象)を軸対称2次元に拡張します。この実習を通して、メッシュ作成方法や可視化ツール(paraView)の使い方をマスターします。
15:00-17:00 実習3:インクジェット吐出シミュレーション
富士ゼロックス
長谷部 恵
実習2の課題をインクジェット解析に適用する方法を学びます。また、実習を通してインクジェット吐出メカニズムを学びます。
実習参加者はUSB起動可能なノートPCを持参してください。第3会場の実習講習は見学自由です。


技術講習会では、今年も持ち込みサンプルによる展示機器デモンストレーションを実施します。 デモ測定を希望される方は、当日、サンプルを展示会場へご持参下さい。


今年のデモンストレーション実施装置

(1)EPPING社 粉体帯電量/粒子径分布計測システムQ/d-meter
   デモに必要なサンプル量  :数mg程度で測定できます。
   対象サンプル                  :粉体全般(但し、二成分トナー以外はサンプルを帯電させる機構が必要です)

(2)IMP社 粉体流動性試験装置、接触帯電量測定装置
   デモに必要なサンプル量  :100から200tです。
   対象サンプル                 :一成分、二成分に関わらずトナー全般からキャリア、外添剤のみでも試験可能です。
                                         また、トナー以外でも粉体であれば砂糖からセラミックまでどのような粉体でも試験可能です。

以上、ご興味のある方は奮ってご参加ください。





日本画像学会 第81回技術講習会実行委員会
委員長 大柴 知美(コニカミノルタ)
副委員長 和田 光央(三菱ケミカル)、
委 員 笠間 稔(富士ゼロックス)、 山ア 弘(山崎国際コンサルティング)、 吉田 稔(東芝テック)、 萬道 律雄(王子ホールディングス)、 稲葉 繁(富士ゼロックス)、 加賀田 尚義(セイコーエプソン) 茂村 芳裕(キヤノン)、 小橋川 翔太(リコー)、
※シミュレーション実演講習は、技術委員会シミュレーション技術部会との共同開催です。


会場のご案内
[受付はH2棟2Fで行っております会場のご案内(ICJの受付場所とは異なりますのでご注意ください)]


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