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技 術 講 習 会 案 内

第79回日本画像学会技術講習会

R&Dの最前線から学ぶ画像技術の基礎と将来展望


開催趣旨
   日本画像学会では、電子写真、インクジェットを始めとする各種ノンインパクトプリンティング技術、及びそれに関連する分野で活躍される技術者・研究者を対象とした技術講習会を毎年開催し、好評を博しております。本講習会は、画像技術の基礎の理解を深め、最新動向、将来展望に関する知見を得ることを目的としております。
   一日目に初心者の方を対象とした「電子写真/インクジェット技術に関する入門講習」を設け、これから画像技術に取組まれる方へ基礎から分かり易く解説致します。
   二日目は分野を「電子写真/インクジェット技術に関する技術講習・各論」と「画像技術に関する基礎教育講座」に分け、技術をより詳細に理論的な面も含めて解説致します。また大変好評の「シミュレーション実演講座」は、本年より「オープンソースOpenFOAMを用いたシミュレーション実習~インクジェット吐出シミュレーション〜」と題し、内容を一新して新規開講致します。
 会場内にて研究開発に役立つ材料、計測技術などを紹介する展示会も開催します。若手技術者の成長の機会、あるいはベテラン技術者の関連技術の理解、整理等にお役立て下さい。


日 時2015年7月16日(木)、 17日(金)
場 所東京工業大学 すずかけ台キャンパス すずかけホール
横浜市緑区長津田町4259 (東急田園都市線・すずかけ台駅より徒歩5分)
対 象プリンタ・複写機・その他イメージング関連分野従事の技術者・研究者
参加費
(消費税込み)
会 員   25,000円(維持会員団体所属者、協賛学会員を含む)
学 生   3,000円 
非会員   33,000円 
参加費は会場にて当日お支払いください。
(別の支払方法をご希望の場合はWeb参加登録後、学会事務局にお問合せ下さい。)
(申し込み時に日本画像学会に入会すれば会員参加費で参加できます。)
(参加費にはテキスト代、後日送付する当日資料を納めたCD−R代を含みます。)
注:維持会員団体所属の方は、維持会員証1枚につき1名様が会員価格となります。
定 員250名 (予約枠)定員になり次第締め切らせていただきます。
※2日目のシミュレーション実演講習は先着12名限定となります。今年から講習内容が一新されますので、奮ってご参加ください。
申込方法今回の技術講習会では、Webによる参加者の事前登録を実施致します。下記の申込みサイトから事前に申し込んでください。

《会員用申し込みサイト》
《維持会員用申し込みサイト》
《関連学会員用申し込みサイト》
《非会員用申し込みサイト》

会員のID/PW(会員番号:日本画像学会会員No / パスワード:会員情報管理システム用パスワード(※お忘れの方は こちら))
維持会員は維持会員番号のみでPWは必要ありません


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。
止むを得ず当日の申し込みとなる場合、受付にて正会員の方は会員証を、維持会員団体所属の方は維持会員証(1枚につき1名利用可能)をご提示下さい。
キャンセル キャンセルは、講習会前々日16:00までに事務局へご連絡下さい。
以降のキャンセルは有償(参加費)と致します。

主   催一般社団法人日本画像学会
〒164-8678東京都中野区本町2-9-5東京工芸大学内
日本画像学会事務局 講習会係
Tel. 03-3373-9576  Fax 03-3372-4414
協   賛 日本印刷学会, 日本写真学会, 画像電子学会
企画・運営日本画像学会第79回技術講習会実行委員会、技術委員会シミュレーション技術部会


第79回日本画像学会技術講習会プログラム

R&Dの最前線から学ぶ画像技術の基礎と将来展望


1日目:7月16日(木) 受付 9:00より 第1会場(多目的ホール) <電子写真:入門講習・各論>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-11:00 電子写真プロセスの基本原理とプロセス設計
コニカミノルタ(株)
服部 好弘
基本原理は不変のまま約70年にわたり進化を続けてきた電子写真技術の本質を、光導電増感作用を利用した巧妙な物理量変換プロセスであるととらえ、各サブプロセスがどのような機能と関連性を担って設計されているかを解説する.
11:15-12:15 電子写真用現像剤基礎知識
京セラドキュメントソリューションズ
太田 英樹
トナーの変遷から、トナー構成材料、製造方法、評価手法とトナー/現像剤に関わる基礎的な内容を解説。
12:15-12:45 電子写真関連展示会社様からのショートプレゼン
各社展示会社様
 
出展製品、技術に関する紹介。
13:30-14:30 電子写真感光体の基礎 -動作原理と各層の機能の解説および開発動向について-
(株)リコー
長山 智男
電子写真感光体の基礎として、感光体材料を有機半導体材料として捉え、その構成材料,動作原理について概説し、感光体デバイスとしての各機能層の役割と構成材料との関係性を説明する。また表面保護層を中心とした今後の技術動向を紹介する。
14:45-15:45 トナー帯電量変動要因と高画質現像技術
コニカミノルタ
峰岸 なつ子
コニカミノルタで検証したトナー劣化メカニズムと、高画質現像技術について解説する。
16:00-17:00 電子写真における定着プロセスの基本と技術動向
富士ゼロックス(株)
栗田 篤実
電子写真における定着プロセスの基本と、省エネ定着技術、プロダクション用定着技術の動向を解説する。
1日目:7月16日(木) 受付 9:00 より 第2会場(集会場1) <インクジェット:入門講習・各論>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-10:30 インクジェットの方式の分類と特長、課題と対応
富士ゼロックス
藤井 雅彦
インクジェット概論として,各種インクジェット方式の分類と特徴を説明し,その特徴を活かしてどういう応用に使われているかを紹介します.またインクジェットの歴史を振り返るとともに,今後のインクジェット進化の現状と課題,課題に対する取り組みを説明します.
10:40-11:25 インクジェットシステム技術
(株)リコー
江口 裕俊
インクジェットプリンタの構成要素や、印刷を行う際に必要となる課題と対応する要素技術について解説する.
11:35-12:35 インクジェットヘッド技術
キヤノン(株)
中島 一浩
インクジェットプリントヘッド技術の基礎(ピエゾ、サーマル、他)とその実例、及び最新のトピックスについて紹介します.
12:35-13:05 インクジェット関連展示会社様からのショートプレゼン
各社展示会社様
 
出展製品、技術に関する紹介.
14:00-15:00 インク/メディア技術
DIC
岡田 真一
インクジェット記録に用いられるインクとメディアおよびプリント物の保存特性について紹介します。
15:15-16:15 インクジェットプリンタの画像形成技術
セイコーエプソン(株)
角谷 繁明
入力画像データから、ノズル単位でのドットON/OFFデータを生成するまでの、画像形成技術の解説.
16:30-17:30 デジタルファブリケーション〜イメージング技術の製造への応用
東京大学
酒井 真理
インクジェットを用いた電子デバイス作成、バイオプリンティングなど工業・医療応用の特徴とその将来展望を述べる。
2日目:7月17日(金)   第1会場(多目的ホール) <電子写真各論・画像技術に関する基礎教育講座>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 視覚特性・色彩工学の基礎
コニカミノルタ(株)
一谷 修司
人間の目の色を感じる仕組み、空間周波数特性を、画像設計の視点から要点を絞って説明します。
10:25-11:55 摩擦の科学
青山学院大学
松川 宏教
摩擦はもっとも身近な科学現象の一つであり、古代から研究されているが、多くの基本的問題が未解決のまま残されている。しかし、近年の実験技術の進歩などにより原子・分子スケールの摩擦実験も可能となり、摩擦の研究は新しいステージに入っている。摩擦研究の歴史から最新の成果までを概観する。
13:00-14:00 トナー用外添剤の機能と応用
日本アエロジル(株)
天野 裕貴
トナー用外添剤について、外添剤の種類と期待される機能について説明します。
14:15-15:45 化学工学の基礎 〜反応装置の特性とスケールアップ〜
信州大学
高橋 伸英
化学反応や合成で使用される反応装置の特徴や装置のスケールアップの概念について解説します.
16:00-17:00 排紙後処理技術概論
キヤノン(株)
徳間 直人
今回は、原稿読み取り、給紙、転写、定着、排紙という一連のプリントプロセスの中で、特に出力紙を折る、揃える、綴じる、切る、積載するといった排紙後処理装置に関して、その構成、動作をペーパーハンドリング技術を中心に紹介する。
2日目:7月17日(金)  第2会場(集会室1) <インクジェット各論・画像技術に関する基礎教育講座>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 サーマル記録技術の基礎とさらなる発展に向けて
ローム(株)
山本 忠司
サーマル記録の歴史や手法を過去から振り返り、アプリケーションの拡大と発展について、及びサーマル記録に求められる基礎技術と要望等について、サーマルプリントヘッドの観点も交えて紹介する。
10:25-11:55 印刷適性に関連した紙の基本的物性と解析技術
筑波大学
江前 敏晴
紙の製造技術と基本的な物性を解説した後、インクジェット印刷と電子写真の印刷品質向上ための技術について議論する。
13:00-14:00 3Dプリンタ概論
富士ゼロックス(株)
藤井 雅彦
ASTMが分類した7つの方式を中心に、3Dプリンタの構成と特徴、特徴を活かした応用分野について説明します。さらに3Dプリンタの効用を取り上げ、産業への影響について考察します。主要プレイヤや市場動向についても紹介します。最後に3Dプリンタの抱える技術課題と開発トレンド、開発状況を紹介します。
14:15-15:45 界面化学入門
東京理科大学
近藤 行成
界面活性剤の分類や界面活性剤分子集合体について説明するとともに、界面現象(表面張力、可溶化、分散等)についても解説する。
16:00-17:00 オフィス向けインクジェット
理想科学工業(株)
奥田 貞直
最新のオフィス用インクジェットプリンタのコンセプト、システム設計(インク・ヘッド等技術)の違いについて紹介します。
2日目:7月17日(金)    第3会場(集会室2) <シミュレーション実演講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30- 9:40 イントロダクション
早稲田大学
川本 広行
 
9:40-10:10 OpenFOAMとは
(株)富士通研究所
村社 純一
オープンソースであるOpenFOAMの概要、歴史、解析対象、ソルバー構成などを説明します。
10:10-12:00 実習1:毛細管シミュレーション(2次元)
コニカミノルタ(株)
加川 哲哉
OpenFOAMの自由表面ソルバー(interFOAM)を用いた簡単な課題を実習します。2次元毛細管現象を題材としOpenFOAMの基本的な計算手順に慣れて頂きます。
13:00-15:00 実習2:毛細管シミュレーション(軸対象2次元)
ブラザー工業(株)
前田 昌孝
実習1の課題(2次元毛細管現象)を軸対称2次元に拡張します。この実習を通して、メッシュ作成方法や可視化ツール(paraView)の使い方をマスターします。
15:00-17:00 実習3:インクジェット吐出シミュレーション
富士ゼロックス
長谷部 恵
実習2の課題をインクジェット解析に適用する方法を学びます。また、実習を通してインクジェット吐出メカニズムを学びます。
第3会場の実習講習は見学自由です。


日本画像学会 第79回技術講習会実行委員会
委員長 和田 光央(三菱化学)
副委員長 黒須 久雄(リコー)
委 員 笠間 稔(富士ゼロックス)、 山ア 弘(元コニカミノルタ)、 萬道 律雄(王子ホールディングス)、 吉田 稔(東芝テック)、 稲葉 繁(富士ゼロックス)、 渡辺 督(キヤノン)、 茂村 芳裕(キヤノン)、 大柴 知美(コニカミノルタ)、 加賀田 尚義(セイコーエプソン)
※シミュレーション実演講習は、技術委員会シミュレーション技術部会との共同開催となります。


会場のご案内
[受付はH2棟2Fで行っております会場のご案内(ICJの受付場所とは異なりますのでご注意ください)]


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