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技 術 講 習 会 案 内

開催通知PDF(290KB)
第71回日本画像学会技術講習会

飛躍のための画像技術の基礎と最新動向


開催趣旨
   日本画像学会では、電子写真を始めとする各種ノンインパクトプリンティング技術、及びそれに関連する分野で活躍される技術者・研究者を対象とした技術講習会を毎年開催し、好評を博しております。本講習会は、画像技術の基礎の理解を深め、最新動向、将来展望に関する知見を得ることを目的としております。
   1日目に初心者の方を対象とした「入門講習」を設け、これから画像技術に取組まれる方へ基礎から分かり易く解説いたします。また画像機器に関連の深い話題を解説する「画像関連技術一般講習」と、大変好評の「電子写真シミュレーション実習講習」も合わせて開講いたします。
 2日目は分野を「電子写真関連講習」と「インクジェット、及び新規技術関連講習」に分け、より詳細な解説を最新のトピックスも交えながら講義いたします。
 会場内にて研究開発に役立つ材料、計測技術などを紹介する展示会も開催します。若手技術者の成長の機会、あるいはベテラン技術者の関連技術の理解、整理等にお役立て下さい 。


日 時2011年7月7日(木)、 8日(金)
場 所学術総合センター
東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号 (地下鉄・神保町駅より 徒歩3分)
対 象プリンタ・複写機・その他イメージング関連分野従事の技術者・研究者
参加費
(消費税込み)
会 員   24,000円(維持会員団体所属者、協賛学会員を含む)
学 生   3,000円 
非会員   32,000円 
(申し込み時に日本画像学会に入会すれば会員参加費で参加できます。)
(参加費にはテキスト代、後日送付する当日資料を納めたCD−R代を含みます。)
注:維持会員団体所属の方は、維持会員証1枚につき1名様が会員価格となります。
定 員250名 (予約枠)定員になり次第締め切らせていただきます。
※初日の電子写真シミュレーション実演講習は先着15名限定となります。
申込方法裏面の申込書(PDF:237KB) に必要事項を記入してファックスで学会事務局へお送り下さい。
受付確認のファックスを返信した後、請求書、郵便振替用紙、参加証を郵送でお送りします。参加費は、なるべく郵便振替でお支払い下さい。間に合わない場合は当日の現金払いでも結構です。
キャンセルキャンセルは前日16:00までに事務局までお知らせください。当日キャンセルは有償(参加費)となります。
申込み先〒164-8678東京都中野区本町2-9-5東京工芸大学内
日本画像学会事務局 講習会係
Tel. 03-3373-9576  Fax 03-3372-4414

主   催一般社団法人日本画像学会
協   賛 高分子学会, 日本化学会, 日本印刷学会, 日本写真学会, 画像電子学会
企画・運営日本画像学会第71回技術講習会実行委員会、技術委員会シミュレーション技術部会


プログラムPDF(357KB)
プログラム
1日目:7月7日(木) 受付 9:00より
第1会場(一橋記念講堂) <総論及び入門講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-11:00 インクジェット技術入門
コニカミノルタIJ(株)
竹内 寛
インクジェット技術の基礎、応用、市場動向を解説し、インクジェット技術の特徴を明らかにする。
11:10-12:10 生産設備としてのインクジェットとその評価、観察手段(上)
潟gライテック
高橋 一義
□生産設備としてのインクジェットの概要
□吐出観察の方法と実例
□印刷物の評価手段、検査手段
□生産設備としてのインクジェットの方向性
13:00-14:00 画像関連材料の評価技術入門と展示技術の紹介
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)
山ア 弘
電子写真用材料に関する評価を電子写真特性と関連させ解説する。さらに、種々の材料評価について、展示会の参加各社による技術紹介を交え、詳細説明していく。
14:15-15:45 電子写真プロセス基礎技術入門
(株)リコー
今井 力
電子写真システムと各プロセス要素の基本原理と構成、及び特徴、技術動向を解説する。
15:55-16:55 紙の基本特性とその製造方法
王子製紙(株)
小林 孝男
紙の基礎物性と、それがどのような原料条件や製造工程の履歴によって発現するかについて解説します。
1日目:7月7日(木)
第2会場(中会議室2・3・4) <画像一般に関わる講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
10:00-11:00 環境に配慮した企業活動
富士ゼロックス(株)
石塚 金蔵
2020年長期温暖化削減目標、環境経営中期計画をもとに、ライフサイクル全体における取り組みを紹介致します。
11:10-12:10 デジタルプリンティング市場 −付加価値創出のための最新インクジェット技術−
大日本スクリーン製造
徳増 路子
印刷業に対するニーズの変化とそれに応えるPODという視点で、最新のインクジェット技術がもたらす効果とその技術をマーケティングの立場から紹介する。
13:00-14:00 熱記録技術の基礎と1パスフルカラー記録技術”ZINK”
アルプス電気
寺尾 博年
熱記録の基礎的な内容と、昨年までの画像学会国際会議での話題を中心に熱記録技術の動向についてまとめる。また昨今話題の1パスフルカラー記録技術”ZINK”について特に実用化検討の内容について述べる。
14:15-15:15 画像処理・認識の全自動化・最適化技術の最新動向
横浜国立大学
長尾 智晴
膨大な労力が必要な画像処理・認識の開発を全自動で構築・最適化する技術の最新動向について解説する。
15:55-16:55 電子ペーパーの技術と展望
大日本印刷(株)
高橋 達見
電子ペーパーの技術開発の歴史をSIDのProceedingsを中心に解説する。 そのことによって、電子ペーパーの技術の本質を議論する。
1日目:7月7日(木)
第3会場(中会議室1) <電子写真シミュレーション実演講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30- 9:40 イントロダクション
早稲田大学
川本 広行
<表計算ソフト(エクセル)を用いた電子写真シミュレーションの実習>
参加者全員が、電子写真プロセスの現象を表す支配方程式を理解し、表計算ソフト(エクセル)を用いて、簡単な電界や熱伝導を計算する技術を身に付けていく実習です。
シミュレーション初心者対象で15人限定です。

※エクセルの入ったノートPC、マウスを持参のこと。
※・予約・定員性。実習の途中参加、途中退出はできません。見学は随時可能です。
9:40-11:00 ポアソン方程式、熱伝導方程式の物理的な意味
富士ゼロックス
中山 信行
11:10-12:10
13:00-14:20
スプレッドシートによるお手軽電界計算(定常問題)
キヤノン(株)
仲野 正雄
14:30-16:50 有限差分法による定着プロセスの熱伝導計算(非定常問題)
富士ゼロックス(株)
伊藤 朋之
1日目は第1会場と第2会場に分かれて講演が行われます。第3会場の実習講習は見学自由です。

2日目:7月8日(金)
第1会場(一橋記念講堂) <電子写真に関する技術講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 電子写真プロセスの画像安定化技術関連
(株)リコー
丸田 貴之
電子写真方式において、画像安定化に関するプロセス制御技術の基礎について解説する。
10:20-11:20 電子写真現像剤の基礎知識
(株)リコー
冨田 正実
電子写真現像剤(特にカラー現像剤)に関してその基礎から最新の動向までを解説する。
11:30-12:30 電子写真感光体の基礎
 -動作原理と技術動向-
富士ゼロックス(株)
中村 博史
電子写真感光体の基礎として感光体の構成材料,動作原理について概説します。現在の技術動向についても紹介します。
13:30-14:30 ペーパーハンドリング技術概論
キヤノン(株)
関口 肇
複写機・プリンター等のペーパーハンドリング技術全般について簡単に紹介する。
14:40-15:40 転写メカニズムの基礎とシミュレーション
富士ゼロックス
長尾 剛次
転写プロセスの機能と代表的なトラブルを物理的側面から概説し,そのシミュレーション技術の基礎と,適用事例を紹介する。
15:50-16:50 定着技術の動向について
キヤノン(株)
加藤 基
電子写真方式における定着技術の基本原理、及び最新の技術動向について、省エネ定着器を中心に実施事例を交えて解説する。
2日目:7月8日(金)
第2会場(中会議室2・3・4) <その他プリンティング技術に関する技術講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 視覚と画像
東京工業大学
内川 恵二
人間の視覚系が画像情報をどのように取り入れ、画像を知覚しているのかについて、視覚・色覚特性から解説する。
10:20-11:20 デジタルファブリケーションと大面積エレクトロニクス
東京大学
関谷 毅
分子性電子材料の薄膜トランジスタ応用に焦点をあて、これを用いたプリンテッドエレクトロニクスの研究動向と将来展望を紹介する。
11:30-12:00 高速度カメラを用いたプリンターの可視化事例
(株)フォトロン
鈴木 祐介
高速度カメラの高性能化により、IJの吐出挙動をはじめ、トナーの飛翔挙動、紙送り挙動の可視化に多く使われている。本発表は、複写機業界のの高速度カメラユーザーに協力いただき撮影した可視化/解析事例を紹介する。
12:00-12:30 最新の粒子径分布評価技術
日機装(株)
鬼沢 康夫
粒度分布測定のnm〜mmまでの各領域において、標準的な測定原理について測定例を交え解説する。
13:30-14:30 インクジェットプリンタ高画質化技術進化の歴史
セイコーエプソン(株)
角谷 繁明
現在のインクジェットプリンタの各種高画質化技術が生まれてきた経緯を、当事者の立場で時系列で解説する。
14:40-15:40 インクジェット概論
キヤノン(株)
倉林 豊
インクジェットインク全般に関し、基本的要求特性とその達成手段等について概説する。
15:50-16:50 ライン型インクジェットの高速化技術
理想科学工業(株)
中山 幸治
2009年発売の高速プリンター「ORPHIS−Xシリーズ」の概要を紹介。ラインヘッド型インクジェット方式における、高速化技術の要点を解説する。
2日目は第1会場と第2会場に別れて講演が行われます。


日本画像学会 第71回技術講習会実行委員会
委員長 笠間 稔(富士ゼロックス)
委 員 中里 保史(リコー)、 山ア 弘(コニカミノルタビジネステクノロジーズ)、 水野 恒雄(竹内・水野国際特許事務所)、 萬道 律雄(王子製紙)、 半那 純一(東京工業大学)、 吉澤 孝一(セイコーエプソン)、 吉田 稔(東芝テック)、 和田 光央(三菱化学)、 黒須 久雄(リコー)、 稲葉 繁(富士ゼロックス)、 伊東 展之(キヤノン)

 ※電子写真シミュレーション実演講習は、技術委員会シミュレーション技術部会との共同開催となります。

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