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技 術 講 習 会 案 内

開催通知PDF(148KB)
第65回日本画像学会技術講習会

−画像技術入門と最新技術解説−


開催趣旨
 日本画像学会では、電子写真を始めとする各種ノンインパクトプリンティング技術、及びそれに関連する分野で活躍される技術者・研究者を対象とした技術講習会を毎年開催し、好評を博しております。本講習会は、画像技術の基礎の理解を深め、最新動向、将来展望に関する知見を得ることを目的としております。
 1日目に初心者の方を意識した「入門講習」を設け、これから画像関連技術に取組まれる方に向けて、基礎から分かり易い解説を頂きます。また基礎と最新動向を紹介する「画像関連技術一般講習」と、大変好評の「電子写真シミュレーション実演講習」も合わせて開講いたします。
 2日目は分野を「電子写真関連講習」と「インクジェット、及び新規技術関連講習」に分け、より詳細な解説を最新のトピックスも交えながら講義を頂きます。
 会場内にて計測機器について最新の情報を得ることのできる展示会も開催します。この機会を若手技術者の研修や、ベテラン技術者の関連技術の理解、整理等にお役立て下さい。


日 時2008年7月17日(木)、 18日(金)
場 所コクヨホール
東京都港区港南1-8-35 (JR品川駅 港南口より 徒歩5分)
対 象プリンタ・複写機・その他イメージング関連分野従事の技術者・研究者
参加費
(消費税込み)
会 員   24,000円(維持会員団体所属者、協賛学会員を含む)
学 生   3,000円 
非会員   32,000円 
(申し込み時に日本画像学会に入会すれば会員参加費で参加できます。)
(参加費にはテキスト代、及びプレゼン資料等の入ったCD−R代を含みます。)
注:維持会員団体所属の方は、1口2名(先着順)までが正会員扱いです。
定 員250名 (予約枠)定員になり次第締め切らせていただきます。
※初日の電子写真シミュレーション実演講習は先着15名限定となります。
   *シミュレーション講習は満員となりました(2008.05.26)
申込方法所定の申込書(PDF:132KB) に必要事項を記入してファックスで学会事務局へお送り下さい。
受付確認のファックスを返信した後、請求書、郵便振替用紙、参加証を郵送でお送りします。参加費は、なるべく郵便振替でお支払い下さい。間に合わない場合は当日の現金払いでも結構です。
キャンセルキャンセルは前日までです。Faxで事務局までお知らせ下さい。
申込み先〒164-8678東京都中野区本町2-9-5東京工芸大学内
日本画像学会事務局 講習会係
Tel. 03-3373-9576  Fax 03-3372-4414

主   催日本画像学会
協   賛 高分子学会, 日本化学会, 日本印刷学会, 日本写真学会, 画像電子学会
企画・運営日本画像学会第65回技術講習会実行委員会、技術委員会第10部会(シミュレーション技術部会)


プログラムPDF(211KB)

プログラム
1日目:7月17日(木) 受付 9:00より
第1会場(コクヨホール) <入門講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:30-10:30 電子写真技術者のための静電気入門
元茨城大学
竹内 学
電子写真ではトナーに帯電を施し、その挙動を電界により制御することにより画像を形成する。本講演ではトナーの帯電機構、トナーの帯電を規定する因子について述べる。
10:40-12:10 インクジェット技術入門
富士ゼロックス(株)
藤井 雅彦
インクジェット技術の基礎的な内容について、各種方式やその特徴、またプリンタを構成する要素技術や関連技術をわかりやすく説明する。またインクジェットの応用や将来展望についても解説する。
13:00-14:30 電子写真プロセス基礎技術入門
キヤノン(株)
多田 達也
電子写真の理解の為に、システム構成と各要素プロセスでのトナー挙動と望まれるトナー特性に関して解説する。
14:40-15:10 最新の測定器
展示会社様
展示会社様による最新測定・評価技術の解説。
15:20-16:20 インクジェット印刷の解析入門
セイコーエプソン(株)
村山 浩一
インクジェット印刷においては、インクが紙の上でどのように振舞うかが画質や高速印字等を決める重要な課題となる。 本講演では、主に顔料インクにおける用紙への浸透挙動と、印刷物の光沢性について評価方法と解析事例を紹介する。
16:30-17:30 電子写真計測評価の入門
トレック・ジャパン(株)
上原 利夫
電子写真の研究開発及び製造現場で使用される静電気測定器、トナー測定器(q/m, q/d)の原理及び使用法等の説明。コロナ帯電の概要またそれ使用される放電装置及び高圧電源の説明及び使用法等の説明。
1日目:7月17日(木)
第2会場(多目的ホール) <画像関連技術一般講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
10:40-11:40 画像と視覚・色覚
東北大学
栗木 一郎
人間の視覚のメカニズムが画像や色の見え方にどのような影響を与えるかについて,デモを交えて説明する。
13:00-14:00 デジタルプリント市場の現状と将来
富士ゼロックス(株)
賀来 孝介
オンディマンドプリンティング(最近では広義でデジタルプリントとも呼称される)の誕生から今日までの変遷を紹介し、現状の課題を議論すると共に将来の発展を予測する。
14:10-15:10 画像処理の基盤技術について
東京工業大学
長橋 宏
2次元信号処理としての画像処理に簡単に触れた上で、汎用的で様々な応用が可能なコンピュータをベースとした画像処理の基本的な概念とその基盤技術について述べる。
15:20-16:20 画像機器のライフサイクルにおける環境技術開発
(株)リコー
大林 陽一郎
画像機機の環境負荷を、ライフサイクル(製品の一生)の視点で削減する取り組みと技術を紹介する。
16:30-17:30 電子写真のプロセスコントロール
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)
山田 修
MFP、プリンタなどの電子写真において画質を最適に保つためのコントロール技術について解説する。
1日目:7月17日(木)
第3会場(3Fセミナー室) <電子写真シミュレーション実演講習> 技術委員会第10部会担当
時 間 題 目 講 師 内 容
10:50-11:00 イントロダクション
早稲田大学
川本 広行
<表計算ソフト(エクセル)を用いたシミュレーションの実習>

参加者全員が、電子写真プロセスの現象を表す支配方程式を理解し、表計算ソフト(エクセル)を用いて、簡単な電界や熱伝導を計算する技術を身に付けていく実習です。シミュレーション初心者対象で15人限定です。

※エクセル(バージョン2000,2003,XP)の入ったノートPC、マウスを持参のこと。
11:00-12:00 ポアソン方程式、熱伝導方程式の物理的な意味
富士ゼロックス(株)
中山 信行
13:00-15:00 スプレッドシートによるお手軽電界計算(定常問題)
キヤノン(株)
仲野 正雄
15:15-17:15 有限差分法による定着プロセスの熱伝導計算(非定常問題)
富士ゼロックス(株)
伊藤 朋之
1日目は第1会場と第2会場と第3会場に別れて講演が行われます。

2日目:7月18日(金)
第1会場(コクヨホール) <電子写真関連講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 現像プロセスの可視化計測と解析
(株)リコー
黒須 久雄
現像プロセスにおけるトナー/現像剤の動的挙動を高速度カメラを用いて可視化した映像やその可視化映像を解析した結果などについて紹介する。
10:20-11:20 現像剤の基礎と最新技術
コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)
長瀬 達也
電子写真用現像剤の基礎から重合トナーの最新技術動向までを解説する。
11:30-12:30 電子写真感光体の基礎と技術動向
三菱化学(株)
三森 光幸
電子写真感光体の基礎と技術動向について概説します。基礎理論、市場動向等についてもふれる予定です。
13:30-14:30 LED Print Headについて
鈴鹿富士ゼロックス(株)
小野 博
カラー電子写真プリンターの小型化・低コスト化に有効な潜像形成技術であるLEDアレー技術に関しての動向と自己走査型LEDを使ったLED Print Headの紹介。
14:40-15:40 シミュレーションを活用した解析による転写デバイスの課題解決
キヤノン(株)
小原 泰成
転写解析の概要と転写デバイスの課題解決事例を紹介し、シミュレーションを活用した解析が、転写デバイスの課題解決に対して有効であることを示す。
15:50-16:50 電子写真方式における定着技術の動向について
キヤノン(株)
竹内 昭彦
電子写真方式における定着技術の基本原理、及び最新の技術動向について、実施事例を交えて解説する。
2日目:7月18日(金)
第2会場(多目的ホール) <インクジェット及び新規技術関連講習>
時 間 題 目 講 師 内 容
9:10-10:10 電子ペーパーの基礎
王子製紙(株)
前田 秀一
電子書籍など応用が話題になってきた電子ペーパーだが、ここでは各技術の紹介など基礎にフォーカスしたい。
10:20-11:20 昇華転写プリントの最新技術とその魅力
大日本印刷(株)
大嶋 克之
昇華型熱転写記録方式の歴史を踏まえながら、昇華型熱転写方式の特徴、技術動向、用途展開を紹介する。
11:30-12:00 最新の粒子径測定技術
日機装(株)
佐藤 浩二
nm〜μm〜mmまでの粒子径分布測定における最新技術のご紹介。主流である動的光散乱法、レーザー回折・散乱法の粒子径分布測定装置について、測定原理、測定機構をご案内。
12:00-12:30 最新の画像解析を用いたパウダーの評価方法
(株)セイシン企業
山岡 信貴
各種異なった粉体の形状を、画像解析装置PITA-1により測定した事例を発表。
13:30-14:30 インクジェットヘッド技術について
セイコーエプソン(株)
米窪 周二
インクジェットヘッド技術およびヘッドを使いこなすための周辺技術について、最新の技術を紹介。
14:40-15:40 インクジェットインク概論
キヤノン(株)
倉林 豊
インクジェットインク全般に関する技術解説。
15:50-16:50 インクジェット記録メディアの基本技術と最近のトピックス
三菱製紙(株)
荒井 隆夫
インクジェット記録メディアに必要な特性及びその特性を得るために必要な構成や設計を概説する。併せて、最近の技術動向に合わせたメディアの動向を紹介する。
2日目は第1会場と第2会場に別れて講演が行われます。


   
日本画像学会 第65回技術講習会実行委員会
委員長 中里 保史(リコー)
委 員 笠井 利博(東芝テック)、 山崎 弘(コニカミノルタビジネステクノロジーズ)、 水野 恒雄(水野国際特許商標事務所)、 原田 正明(富士ゼロックス)、 萬道 律雄(王子製紙)、 三森 光幸(三菱化学)、 半那 純一(東工大)、 奥田 幸一(キヤノン)、 吉澤 孝一(セイコーエプソン)、 大橋 豊史(三菱化学)、 吉田 稔(東芝テック)、 笠間 稔(富士ゼロックス)
事業委員長 深瀬 康司(富士ゼロックス)
事業委員 小川 格(三菱化学)
 ※電子写真シミュレーション実演講習は、技術委員会第10部会との共同開催となります。

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