日本画像学会(top)]  >>  [シンポジウム]  >>  2019年度日本画像学会シンポジウム

日本画像学会2019年度関東シンポジウム


『イメージング技術の現在地と新たな価値への歩み』

〜この一年の振り返りと新時代への展望〜


開催趣旨
    平成から令和へと元号が変わった一年も終わりが近づいてきました。例年に違わず、この一年の間にも新しい製品や技術の市場での評価が進む一方で、さらに多くの新規なイメージング技術が登場してきています。本シンポジウムでは、日本画像学会技術委員会からの専門家がそれぞれの分野のこの一年を総括し、最新製品を取り上げながら技術動向を紹介いたします。さらに、この一年に注目された新たな技術や応用について、それぞれの第一線の方々にお話しいただく場を設けました。業界の最新動向と最先端の技術を一日で把握できるまたとない機会です。皆さまのご参加をお待ちしております。


■開催日時2019年12月6日(金) 9:45〜16:40(受付開始 9:15〜)
■場所日本消防会館5F大会議室(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号,Tel: 03-3503-1486)
            地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口 徒歩5分
            地下鉄「神谷町」駅 徒歩10分
■対象複写機、プリンタ、その他イメージング関連事業に従事するあらゆる分野の方
■参加費
    
会員、維持会員及び協賛学会員 10,000円、非会員 17,000円、学生 2,000円
(会員証、維持会員証を提示願います)
■参加登録 以下のWebサイトからの事前登録を実施致します。

https://questant.jp/q/G8X2WTYD-ISJ-Kanto-Symposium


*スマートフォンなどで登録をされる際は下のQRコードからご登録ください。

   


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。
また、参加費は、当日受付にてお支払いください。参加費は予稿集代金を含みます。
 
キャンセルは、開催日の前々日16:00までに事務局へご連絡ください。

■主催一般社団法人 日本画像学会
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576、Fax:03-3372-4414
URL:http://www.isj-imaging.org/event/symposium.html
■協賛 (一社)日本印刷学会、(一社)画像電子学会、(一社)日本写真学会
■企画・運営日本画像学会  企画委員会




プログラム&アブストラクト
  時 間 題 目 講演者 所 属 アブストラクト
1 9:50-10:45 電子写真技術の最新動向
〜働き方改革、業務効率改善に貢献する技術〜
服部 好弘 コニカミノルタ
オフィスでの働き方改革、労働生産性の向上が叫ばれる中、MFP,プロダクションプリンター製品群も、単にプリント速度や画質を競うのではなく、 いかに社会が求める価値の提供に繋げられるか、という観点での技術開発に注力ポイントが移行されつつあります。使いこなされてきたエンジン技術の完成度の高さを背景として、 応用展開的な用途、提供価値の拡大の中に、各社のこだわりが見えてきます。2019年の電子写真技術動向のまとめとして、ご紹介するとともに、今後への期待、 進化の可能性についてお話したいと思います。
2 10:50-11:45 インクジェット技術の最新動向〜2019年の動向〜 関口 恭裕 ブラザー工業
近年、ますます様々な市場において、インクジェット技術の普及、拡大が進んでいる。本年は4年に1度のITMA2019が開催され、捺染分野に おいての注目度の高さが伺われた。さらに来年にはDRUPA2020を控えており、ますます産業用としての拡大が予想される。 オフィス市場においても、インクジェットのモノクロ専用マシンやハンディプリンタに代表されるように、新しい価値提供が考えられている。また業界においても再編の動きが見られるなど 大きな流れを感じる1年となっている。 展示会などの情報も含めながら、改めて2019年がどのような年であったかを振り返る。
  11:45-12:45 休憩(昼食)
3 12:45-13:20 サーマル技術の最新動向  〜過去最高の生産数量を記録〜 山本 忠司 ローム
近年、様々なプリント方式の中でもサーマルプリント方式が最も大きな成長率を示していることをご存知でしょうか? キャッシュレス決済、eコマースの普及やIoTの発展など、一見するとプリント機会が減っていきそうに思われるものについても、実はこういった世の中のトレンドに沿ってサーマルプリンタの用途・使用機会は益々広がっているのです! それに伴い、手軽に持ち歩けきたいという要望により、小型軽量化・省エネ化技術、短時間で大量のプリントをしたいという要望により、高速化の技術開発も活発になっています。 講演では、改めてサーマルプリントの用途、メリット、最近のトレンド等をご紹介し、それに付随した技術情報についてもお話致します。
4 13:25-14:00 電子ペーパー/フレキシブル技術の最新動向〜IoT社会実現に向けた電子ペーパー/フレキシブル技術の活用状況〜 吉田 学 産業技術総合研究所
現在、内閣府の第五期科学技術計画において Society5.0 という取り組みがなされている。Society 5.0 で実現する社会は、IoT(Internet of Things)機器を 用いて人とモノがつながり、様々な知識 や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、様々な社会課題や困難を克服していくというものである。 IoT 機器と人間とのインターフェースとして軽量かつ低消費電力な電子ペーパーディスプレイやフレキシブルエレクトロニクスデバイスが再注目されている。
5 14:05-14:40 デジタルファブリケーション技術の最新動向〜ものづくりバリューチェーンの革新〜 酒井 真理 山形大学
従来の製造技術は,版,型,マスクなどを用いて,同じデザインの製品を安価に大量生産することを可能にした. これに対して,デジタルファブリケーションは,デジタル制御による機能性材料の直接的・付加的なパターン形成を用いた製造手段であり, 多品種少量生産を可能にする技術として開発が進められてきている.今日,このデジタルファブリケーションは,企画から設計を経て製造そして 流通に至るまでのバリューチェーンで構造的な革新を生むことが期待されている.単なる生産技術に留まらない新しい視点でデジタルファブリケーションの 動向を述べる.
  14:40-14:50 休 憩
6 14:50-15:40 文化財のデジタルアーカイブと活用〜画像技術とデジタル文化財〜 加茂 竜一 凸版印刷
デジタルアーカイブは、絵画、文書、工芸品、建造物、伝承芸能など、有形・無形の多様な文化財を対象として実施されてきました。 一方、近年では文化財を活用する目的から、デジタル技術による複製やVR・ARなどの先端表現による多様な用途開発も進みつつあります。 本講では、多様な文化財を多様な用途に繋げる役割として深く関わってきた画像技術について、高精細画像処理、三次元計測、色彩計測、ドローン、VR表現、複製などの事例を現場の視点でご紹介いたします。
7 15:45-16:35 リチウムイオン二次電池製造へのインクジェット印刷技術の応用 栗山 博道 潟潟Rー
電気自動車からウェアラブルデバイスなど、蓄電池の利用シーンが多様化している。その中で、より高い安全性やフレキシブル性といった付加価値を有する蓄電池が求められている。必要な機能をアドオンすることや、オンデマンドの設計・製造を実現するため、デジタルマニュファクチャリングを核とした新しい生産システムの確立が、電池製造に革新をもたらすと期待する。 本講演では、リチウムイオン二次電池製造の、アナログからデジタルへの変換に関するリコーの取り組みを紹介して、インクジェット印刷技術の新たな産業用途への展開について議論を深めたい。
*都合によりプログラムを変更する場合があります。最新情報は都度ご確認ください。



日本画像学会(top)]  >>  [シンポジウム]  >>  2017年度日本画像学会シンポジウム(東京)