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日本画像学会2014年度シンポジウム


『デジタル印刷の現状と最新電子写真技術』
〜新領域 パッケージ&ライトプロダクション そろい踏み〜


開催趣旨
   デジタル印刷が本格普及を迎える中、オフセット、電子写真、インクジェットの競合、棲み分け、相互補間が進み、異業種メーカー間の協業の動きも盛んになっています。
   本シンポジウムでは、デジタル印刷市場からの要求、競合技術との比較の中で、電子写真技術はいかに活路を見い出すべきか、その際にキーとなる技術、ブラッシュアップすべき技術は何かに関して、各方面の識者、第一線の技術者に語って頂きます。特に、パッケージやライトプロダクションへの展開が盛んな最新機種について、トレンド解析、及び技術/製品紹介をして頂きます。これらの議論が、今後の方向性を考えるきっかけにできればと考えます。


■開催日時2014年12月05日(金) 9:30〜16:40(受付開始 9:00〜)
■場所発明会館(東京都港区虎ノ門 2-9-14、Tel:03-3502-5499)
            地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口 徒歩5分
            地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分
■対象複写機、プリンタ、その他イメージング関連分野に従事する研究開発者と企画担当者
■参加費
    (税込み)
会員、維持会員及び協賛学会員 10,000円、非会員 17,000円、学生 2,000円
(会員証、維持会員証を提示願ます)
日本画像学会会員入会用サイト。 (入会案内はこちら)
■参加登録 ・今回のシンポジウムでは Webによる参加者の事前登録を実施致します。
下記の2014日本画像学会シンポジウム(東京)申し込みサイトから事前に申し込みをお願致します。

《会員用申し込みサイト》
《維持会員用申し込みサイト》
《協賛学会会員用申し込みサイト》
《非会員用申し込みサイト》

会員のID/PW(会員番号:日本画像学会会員No / パスワード:会員情報管理システム用パスワード(※お忘れの方は こちら))
維持会員はPWは必要ありません


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。

参加費は、当日受付にてお支払いください。参加費は予稿集・CD-ROM代金を含みます。
(会員証、維持会員証を必ず持参ください。提示のない場合は非会員扱いとさせていただきます。)
 
■案内当日会場にて、Wi-Fi経由で、過去開催「関東シンポジウムの講演資料」を配信の予定です。
(予告なく中止になる場合もあります。接続、内容に関しては当日会場にて掲載の案内をご覧ください。)

■主催一般社団法人 日本画像学会
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576、Fax:03-3372-4414
■協賛 (一社)日本印刷学会、(一社)画像電子学会、(一社)日本写真学会
■企画・運営日本画像学会  技術委員会電子写真技術部会


プログラム
  時 間 題 目 講演者 所 属
1 9:30-10:30 page, IPEX2014に見るデジタル印刷のトレンドと課題 堀本 邦芳
ジーエーシティ
2 10:30-11:15 HP Indigoデジタル印刷機
〜デジタルオフセット印刷が可能にするアプリケーションの多様性〜
田口 兼多
日本ヒューレット・パッカード
  11:15-11:25 休憩
3 11:25-12:10 MICROLINE VINCI C941dn
〜ホワイトトナー・クリアトナーに対応した5ステーションプリンター〜
須永 直樹
沖データ
  12:10-12:20 オーサーズインタビュー
  12:20-13:10 昼 食
4 13:10-13:55 Pro C5110S/5100Sの小型・軽量化技術
〜プロダクション市場における画質・用紙対応力要求との両立〜
吉田 健
リコー
5 13:55-14:40 ImagePRESS C800/C700
〜高品位な印刷と多彩なメディア対応力を実現したカラーオンデマンドプリンタ〜
冨澤 岳志
キヤノン
  14:40-14:50 オーサーズインタビュー
  14:50-15:00 休憩
6 15:00-15:45 bizhub PRESS C1070
〜画質安定性と信頼性の向上技術〜
石塚 一輝
コニカミノルタ
7 15:45-16:30 Versant 2100 Press
〜高生産性をコンパクトに実現〜
林 良宏
富士ゼロックス
  16:30-16:40 オーサーズインタビュー
*都合によりプログラムを変更する場合があります。最新情報は日本画像学会HPでご確認ください。
*日本画像学会ホームページ(http://www.isj-imaging.org/isj.html )


Abstract
講 師 所 属 題目&アブストラクト
堀本 邦芳
ジ−エーシティ株式会社
「page, IPEX2014に見るデジタル印刷のトレンドと課題」
 drupa2012は多くのインクジェットデジタル印刷機が出展されLandaという新規技術発表も行われた。また進歩をつづけた電子写真方式デジタル印刷機でもXeikonやOceの液体現像トナー方式の発表があった。
 その2年後のIPEX2014ではデジタル印刷は影の薄くなったオフセット印刷方式の出展面積をはるかに超える面積で展示がなされ、明らかに商業印刷、出版印刷において大きな市場を形成している。そしてラベル印刷は完全にデジタルがメインストリームとなった。
 一方日本でのデジタル印刷の流れはpage2014を対比してみるとよくわかる。これらの比較からオンデマンド印刷の現状と課題、今後の展開を考察する。
田口 兼多
日本ヒューレット・パッカード
株式会社
デジタルプレスビジネス本部
「HP Indigoデジタル印刷機 〜デジタルオフセット印刷が可能にするアプリケーションの多様性〜」
 HP Indigoデジタル印刷機は、デジタルオフセット構造とエレクトロインキ(液体トナー)というユニークな技術により、高い印刷品質と対応メディアの多様性を実現している。アプリケーションとしては、一般商業印刷から出版、フォト、紙器、シール・ラベル、軟包装といった幅広い分野で利用されている。また2012年よりIndigoの基本コンセプトをそのままに、B2サイズ広幅機を製品ポートフォリオに加え、更にアプリケーションの対応幅を広げている。ここではIndigoの基本技術と共に、実際の利用事例を交えた多様なアプリケーション群を紹介する。
須永 直樹
株式会社沖データ
第三商品事業部 設計第一部
「MICROLINE VINCI C941dn 〜ホワイトトナー・クリアトナーに対応した5ステーションプリンター〜」
 スマートフォンやMFPの利用拡大により、普通紙媒体の消費が落ち込む中、オンデマンド印刷として、特殊媒体の利用や特色を利用した小ロット用途の印刷要求が増えている。本製品は厚紙やフィルム等の特殊媒体への印刷や特色(白、クリア)の利用により、低価格で手軽に特殊印刷ができる電子写真多色プリンターとして開発されたものである。KYMCの4色に加えて、白またはクリアが使用可能な5ステーションプリンターであり、白とクリアは交換可能である。白トナーはフィルム系のパッケージ印刷や色紙への印刷として、クリアはカタログ等のスポットクリア用途として利用可能である。本講演では本製品と使用用途に関して紹介する.
吉田 健
株式会社リコー
画像エンジン開発本部
プラットフォーム開発センター
PF第二開発室
「Pro C5110S/5100Sの小型・軽量化技術 〜プロダクション市場における画質・用紙対応力要求との両立〜」
 2013年6月に発売を開始したカラープロダクションプリンターRICOH PROC5110S/5100Sシリーズは、高画質、柔軟な用紙対応力、高生産性に加え、コンパクトで軽量かつ低イニシャルコストをコンセプトに開発されたライトプロダクション市場向けのリコー主力機種である。本製品では、プロダクション市場で求められる高い画像品質と幅広い用紙対応力を備えながら、RICOH Pro C751EX/C651EXシリーズと比較して本体幅を約60%にダウンサイジングし、質量も半分以下まで軽量化を実現している。この実現にあたり、本製品にはトナー,転写,定着,制御技術の各分野でリコー独自の新規技術を搭載しており、本講演ではこれらの技術について紹介する.
冨澤 岳志
キヤノン株式会社
映像事務器デバイス開発センター
第八設計部
「ImagePRESS C800/C700 〜高品位な印刷と多彩なメディア対応力を実現したカラーオンデマンドプリンタ〜」
 imagePRESSC800/C700は、2006年に発売したimagePRESS C1、2007年に発売したimagePRESSC7000VPに続く、新たなプロダクション市場向けのimagePRESSブランド商品である。imageRUNNERシリーズのオフィス向けの複合機と同等のサイズながら、フルカラー枚分80枚の生産性を坪量220g/u(A4ヨコ片面出力時)までのメディアに対して達成し、エンボス紙、封筒など凹凸のあるメディアでも高画質を実現する高いメディア対応力を有している。また、新開発のCVトナー、新現像プロセスや画像制御により高い安定性を達成した。本稿では、imagePRESSC800/C700の位置づけと高生産性、高安定性、メディア対応力に関する対応技術を紹介する.
石塚 一輝
コニカミノルタ株式会社
PP製品開発センター
PPFUM開発部
「bizhub PRESS C1070 〜画質安定性と信頼性の向上技術〜」
 コニカミノルタが2013年度第4四半期に市場投入したbizhub PRESS C1070は,印刷業を営むユーザーの多様なビジネスモデルに応えるべく,電子写真プロセスの画質安定性と信頼性の向上を重視し開発した。現像装置では、前任機に対して大幅な小型化を実現しながらも、オートリファイニング現像方式の搭載と混合循環機能の向上により、高カバレッジ印字への追従性を維持し、かつ耐久での画質の安定性を向上させた。感光体のクリーニング装置においては、滑剤塗布技術の機能向上を行い、画像の均一性の向上およびユニットの高耐久化に貢献した。さらに,デジタルトナーHDE の採用と,定着器の薄肉加熱ローラ・新規ヒータ制御の採用で省エネを推進するとともに,定着機能部品の低硬度化,定着圧力の増大により定着ニップ幅を拡大し,厚紙生産性を向上させた。本講演では、高画質安定性・高信頼性を達成したbizhub PRESS C1070にて採用した技術を紹介する.
 
林 良宏
富士ゼロックス株式会社
デバイス開発本部
第一MPF開発部
「Versant 2100 Press 〜高生産性をコンパクトに実現〜」
 国内のプロダクション市場は年々伸びており、また今後も継続した成長が見込まれる。「VersantTM 2100 Press」は、プリント機能をもつプロダクション・プリンター本体と画像処理を行うプリントサーバーで構成するプロダクション市場向けのカラープリンティングシステムである。本モデルは、印刷市場のお客様の声に答え、高い基本性能とコストパフォーマンスを実現するために、各種小型化技術(例:小型ベルトロール定着器、小型冷却装置等)や画像技術(FMスクリーン等)を搭載した。これにより、体積、質量を前任機のC1000Pressの約半分とするとともに、カラー/モノクロとも、毎分100ページの高速プリントを維持しながら、高画質を実現した。本講演では、Versant 2100 Pressの概要とその支える技術を紹介する.
 


会場のご案内
住所   東京都港区虎ノ門 2-9-14
電話   03-3502-5499   FAX 03-3595-2763
URL  http://hatsumeikaikan.com/

交通   地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口 徒歩5分
          地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分

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