2006年度 画像4学会合同研究会

「情報コンテンツビジネスとアーカイブ技術の最新動向」
●開催日時: 2006年12月1日(金) 13:00-17:30
●会  場: 日本印刷会館(東京都中央区新富1−16−8)
(地下鉄有楽町線新富町駅,地下鉄日比谷線・JR線八丁堀駅)
●参 加 費:
共催学会会員:5,000円 学 生:3,000円 会員外:7,000円
●申込方法: 当日,会場にて受付けます。
●主  催: 画像4学会: 日本画像学会(幹事学会) 、 画像電子学会、 (社)日本写真学会、 (社)日本印刷学会
●問合せ先: 日本画像学会事務局
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
TEL:(03) 3373-9576  FAX:(03) 3372-4414


プログラム
 
[2006.11.15]内容更新
  13:00-13:10 開会挨拶
1) 13:10-13:55 「Web2.0 時代のオンデマンド出版のビジネスモデル」
−Web2.0 とオンデマンド出版の関係性を探る−
  Web2.0のキーワードとしてロングテールや双方向参加型,コミュニティ主導などがあげられるが,インターネットの役割が大きく変わってきていることは確かである。このような社会的な状況変化により旧来から定義されているオンデマンド出版の意義も大きく変わってきている。オンデマンド出版はWeb2.0の本質にどのようなかかわりを持つのかを考察する。
  コンテンツワークス(株) 荻野 明彦
2) 13:55-14:40 「医療関連の文書管理とアーカイビング」
  イメージデータ(画像)の利用が業務はもちろん日常生活の隅々まで広がってきている。特に医療関係は個人の診療データを生涯にわたって蓄積し,病院などの施設内はもちろん地域や国で共用するEHR(Electronic Health Record)が世界中で急速に広がり,近い将来データの80%を占めると予想されている。秘密性が高く,証拠性や長期保存性も求められこれらの要求への対応について世界の最新動向を報告する。
  グローバルシステムアーキテクト 長谷川 英重
3) 14:40-15:25 「画像をキーにした画像アーカイブ検索技術とその応用」
−画像認識技術を利用したモバイルサイト誘導サービスへの取組みについて−
  大日本印刷株式会社では,P&I ブリッジという視点で技術の商材化に取り組んでいます。 これは,生活者との接点として優れたインターフェース機能を持つ印刷メディア(P)と機動力で勝る情報メディア(I)を,それぞれの特徴を生かしたままスムーズに繋ぐことで相乗効果を創出しようと言う概念です。今回はその取り組みの中から,画像認識技術のビジネスへの適用事例として同技術を利用したモバイルサイト誘導サービスについてご紹介します。
  大日本印刷(株) 下村 博之
(休憩)
4) 15:45-16:30 「手段としての文化財アーカイビング」
  デジタルアーカイブあるいはデジタルミュージアムという言葉が使われはじめて久しい。その実現に向けた技術開発や導入事例も少なくはないが,未だ広く普及したとは言えない状況にある。アーカイブはその構築が目的ではなく,手段と位置づけることはできないのだろうか。文化財を事例として,手段としての文化財アーカイブについて述べ,デジタルアーカイブに対する要件について考察する。
  国立歴史民俗博物館 宮田 公佳
5) 16:30-17:15 「高臨場感VRを用いた文化財デジタルアーカイブの可能性」
  VR技術を用いたデジタルアーカイブの構築利用には,かつては非常に高価な高性能サーバーを必要としたが,近年のPCの高性能化によって,身近な環境においても高品質な映像再現が可能となってきた。国内外の様々な文化財を題材としたVR制作事例の紹介に加えて,利用手法の開発やネットワーク,画像処理,計測技術などの活用による新たな可能性について考察する。
  凸版印刷(株) 小黒 久史
  17:15-17:30 質疑応答
  17:30 終了挨拶